SUV電気自動車(EV)ならレクサス|おすすめ車種を紹介

SUVタイプの電気自動車(EV)の契約を検討しているのなら、レクサスも選択肢に加えてみましょう。レクサスのSUV電気自動車は走行性や静粛性に定評があり、ドライビングの快適さが人気です。本記事では、レクサスのSUV電気自動車がもつ魅力や車種を紹介します。
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電気自動車(EV)のSUVは増加中

SUVは「Sport Utility Vehicle」の略で、日本語では「スポーツ用多目的車」と訳されます。ゆったりとした車内空間を確保し、悪路での走行性も高い上、街乗りからアウトドアレジャーなど、さまざまなシーンに適した車種です。

SUVの人気は高く、新車販売台数は右肩上がりに伸びています。「日本自動車販売協会連合会」が2022年に公開したデータによると、SUVの新車販売台数は2021年時点で651,093台でした。この5年で1.7倍にまで増加しており、シェアも初めて30%を超えています。

中でも人気なのは、「クロスオーバーSUV」です。クロスオーバーとは、多ジャンルの特徴を掛け合わせた車で、例えば“SUV×ミニバン”や“SUV×ステーションワゴン”などが挙げられます。

一方、電気自動車(EV)のSUVは、現状それほど選べる車種が多くないものの、さまざまなメーカーが生産に踏み出しているため、今後増加していくと考えられます。

参照元:存在感高めるSUV 21年国内乗用車販売、初のシェア30%超え|一般社団法人 日本自動車会議所

電気自動車(EV)は補助金の利用が可能

国や自治体が電気自動車(EV)関連の補助金制度を設けており、代表的な制度のひとつが「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」です。2023年度の受付は終了しているものの、2024年度の補正予算として約1,291億円が計上されており、現在準備が進められています。

同補助金は、一定の期間内に新車の電気自動車(EV)を契約した方を対象としています。補助金上限額は850,000円、軽EVやPHEVは550,000円です。また、地方自治体が独自の補助金制度を設けているケースもあり、それらと組み合わせることで、さらなるコスト削減が見込めます。

なお、電気自動車(EV)は減税制度の対象でもあるため、ランニングコストの軽減が可能な点も魅力です。該当する制度としては、自動車重量税の軽減が可能な「エコカー減税」、自動車税や軽自動車税の軽減につながる「グリーン化特例」などが挙げられます。

エコカー減税の特例措置では重量税が免税され、グリーン化特例では自動車税が概ね75%減税されます。特に大型で重量のある車が多いSUVを購入する際には、重量税の免税が与える影響が大きくなります。

電気自動車(EV)のSUVに乗るメリット

電気自動車(EV)のSUVは、リチウムイオンバッテリーを床下に搭載するケースが多く、ガソリン車のSUVに比べて、重心が低い設計となっています。重心が低いと走行時の安定性が増すため、ハンドリング性能やコーナリング性能の高さに期待できます。

重心の低さにより、雨後の路面や雪道などでの悪路走行に強い点もメリットです。加えて、四輪駆動やAWDの駆動形式を選択した場合は、より安定性が高くなります。

また、ガソリン車のSUVより静音性に優れています。エンジンでガソリンを燃やしながら走るのではなく、モーターで駆動しているため、低速走行時や発進時などに大きな音が発生しにくい仕組みです。

さらに、電気自動車(EV)のセダンより大型なSUVは、その分搭載しているバッテリー容量が大きく、航続距離を伸ばせます。「電気自動車(EV)はガソリン車より航続距離が短い」とよく言われるものの、そのデメリットを払拭しているのが電気自動車(EV)のSUVです。

電気自動車(EV)のSUVに乗るデメリット

まず、選べる車種が少ない点がデメリットです。現在、さまざまな自動車メーカーが電気自動車(EV)の開発に取り組んでいるものの、ガソリン車に比べると車種のバリエーションは多くありません。そのため、好みに合う車が見つからない可能性も考えられます。

また、ボディサイズが大型なので、駐車場によっては停められないケースがあります。立体駐車場の場合、車高や重量制限が設けられているところもある点に要注意です。しかし、近年では軽量コンパクトなタイプも登場しています。

レクサスのSUV電気自動車ラインナップ

レクサスには、「BEV」と「PHEV」のラインナップがあり、それぞれから魅力的なモデルがリリースされています。

BEV

BEVは「Battery Electric Vehicle」の略で、ガソリンエンジンは搭載しておらず、バッテリーから供給された電力でモーターを稼働させて動きます。 エンジン未搭載の車ゆえに、シンプルな構造が特徴的です。ガソリンエンジンに必要な周辺部品やマフラーなども不要なため、消耗品やメンテナンスのコストを抑えやすい傾向があります。

レクサスのBEVとして、「UX300e」と「RZ450e/RZ300e」がリリースされています。前者はクロスオーバータイプのSUVであり、優れたボディ剛性と低重心化による快適なハンドリングが特長です。RZ450eは、独自の四輪駆動力システムと高出力モーターを搭載しており、ドライバーの意図に沿ったドライビングを実現できます。

PHEV

PHEVは、「Plug-in Hybrid Electric Vehicle」の略であり、電気モーターと内燃機関を備えているため、万が一、バッテリー切れを起こしたとしても、ガソリンで走行を継続できる点が強みです。

ただ、普段電力のみで走っている場合、タンク内のガソリンが劣化するおそれがあります。また、BEVに比べて搭載する装置や機器が多くなるため、車両本体価格は高くなりがちです。

レクサスのPHEVには、「RX450h+」と「NX450h+」があり、前者はクロスオーバーSUV、後者はミドルサイズSUVです。

レクサスのSUVならオプションが豊富

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レクサスのSUVには豊富なオプションがあります。例えば、全高1,550mm以下のコンパクトSUV、UX300eはシートカラーもホワイトアッシュやブラック、ヘーゼルなど複数のカラーから選択できるので、車内空間を自分好みに彩れます。

また、安全システムの状態などを運転中に確認できる「カラーヘッドアップディスプレイ」も、オプションで選択可能です。日中でも表示が見やすいように高輝度表示を実現し、表示位置の調整もステアリングスイッチで行えます。

参照元:Lexus Dealr Ooption|LEXUS

走行性で選ぶならレクサスのSUV

レクサスのSUVは、高出力モーターと大容量バッテリーの搭載により、ガソリン車と遜色ない走りを実現できます。アクセルのレスポンスもよいため、車を操っている感覚を楽しめる上、独自のブレーキシステムをもとに、上質なブレーキコントロールと安全性の向上も叶えています。

また、静粛性の高さも魅力です。ノイズクリーニング技術を活用することで、走行時のロードノイズなどを軽減し、快適なドライブをお楽しみいただけます。

レクサスでは「充電器本体+設置工事費」補助のサービス実施中

レクサスのBEVでは、普通充電器本体と設置基礎工事の提供を無償で受けられます。

施策内容:BEV「普通充電器本体と設置基礎工事」無償
期間  :2023年3月30日発売開始のRZ、UX300eの新車オーナー
対象車種:RZ、UX300e

PHEVのキャンペーン情報は以下の通りです。

施策内容:PHEV「普通充電器本体1基+設置工事費」半額サービス
期間  :2024年4月1日(月)~9月30日(月)受注分
対象車種:NX450h+、RX450h+の新車を購入された方(都内レクサス店舗に限る)

上記サービスの利用によって、本来発生する充電器の契約費用や工事費用の軽減が可能です。初めて契約される方は、この機会にぜひ検討してみましょう。

まとめ

レクサスからリリースされているSUVタイプの電気自動車(EV)は、走行性および静粛性の高さが大きな強みです。街乗りから長距離ドライブ、アウトドアレジャーなど、さまざまなシーンで楽しめる快適なカーライフを実現できます。

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