レクサス東京がブランドの魅力やサービス、お得な買い方などをご紹介しているカーライフコラム「LEXUS TOKYO ONLINE MAGAZINE」。
今回は、多様なラインアップの中でも、とくに根強い人気を誇るSUVのロングセラーモデル『RX』をご紹介します。誕生から25年もの間、ブランドのコアモデルとして長く愛され続けている『RX』の歴史や進化、最新モデルの魅力などをお届けします。
今回は、多様なラインアップの中でも、とくに根強い人気を誇るSUVのロングセラーモデル『RX』をご紹介します。誕生から25年もの間、ブランドのコアモデルとして長く愛され続けている『RX』の歴史や進化、最新モデルの魅力などをお届けします。
レクサスのSUV『RX』とは?
『RX』は、高級セダンの乗り心地と上質な室内空間を兼ね備えるラグジュアリーSUVとして、レクサスで長く愛され続けている車種です。
『RX』の車名は、『輝く、光を放つ』を意味する『Radiant』の『R』と、『交差』を意味する『Crossover』を『X』と表現して組み合わせたもの。現在、世界中で大きな支持を受けているクロスオーバーSUVというジャンルを先取りしたワードを由来としています。
運転や移動が楽しく、地球にも優しい1台。時代の変化に合わせて進化し続け、常に世界中のお客様へ寄り添うクルマ作りを追求してきた『RX』は、レクサスのSUVラインアップの中でも、より乗り心地と快適性を追求したクルマとなっております。
『RX』の車名は、『輝く、光を放つ』を意味する『Radiant』の『R』と、『交差』を意味する『Crossover』を『X』と表現して組み合わせたもの。現在、世界中で大きな支持を受けているクロスオーバーSUVというジャンルを先取りしたワードを由来としています。
運転や移動が楽しく、地球にも優しい1台。時代の変化に合わせて進化し続け、常に世界中のお客様へ寄り添うクルマ作りを追求してきた『RX』は、レクサスのSUVラインアップの中でも、より乗り心地と快適性を追求したクルマとなっております。
レクサス『RX』誕生から現在までの進化
1998年 初代『RX』
3.0 G package(ホワイトパールマイカ)
1998年、北米でラグジュアリーSUVのパイオニアとして誕生したモデルがレクサス『RX』です。初代と2代目モデルは、日本国内仕様『トヨタ・ハリアー』の北米仕様車として販売されました。そのため初代および2代目の『RX』は日本未導入モデルとなります。
高級セダンのような快適性、SUVの良好な視界、オフロードも走行できる機動性、ステーションワゴンのような高い積載性を兼ね備えた新ジャンルのクルマとして誕生しました。当時としては珍しかった、クーペ的スタイルを持つクロスオーバーSUVの先駆者として大きな支持を受け、日本仕様の『ハリアー』とともに、他メーカーからも同様のモデルが登場するほどのブームとなり、新たな時代を創りました。
高級セダンのような快適性、SUVの良好な視界、オフロードも走行できる機動性、ステーションワゴンのような高い積載性を兼ね備えた新ジャンルのクルマとして誕生しました。当時としては珍しかった、クーペ的スタイルを持つクロスオーバーSUVの先駆者として大きな支持を受け、日本仕様の『ハリアー』とともに、他メーカーからも同様のモデルが登場するほどのブームとなり、新たな時代を創りました。
2003年~ 2代目『RX』
300G ライトブルーメタリック<オプション装着車>
大成功を収めた初代のコンセプトを、さらに突き詰めて進化させたのが2代目『RX』です。このモデルも日本では『ハリアー』として販売されました。大きな特徴はエクステリアのデザイン。初代モデルのアイデンティティを継承しつつも、さらにシャープで洗練された印象へ変更。また、プラットフォームも刷新し、高いハンドリング性能も実現しています。2005年にはハイブリッド仕様の『RX400h』も発売し(日本では『ハリアーハイブリッド』として販売)、ラグジュアリー市場で初の電動化モデルとなりました。
2009年~ 3代目『RX』(日本国内では初代モデル)
日本ではじめて正式導入された『RX』が、2009年に登場した3代目モデルです。トヨタでは『ハリアー』も併売されましたが、このモデルからは独立した車種となり、高級セダンの乗り心地や快適性、SUVらしい高い利便性など、さらに磨きをかけて進化を遂げました。
エクステリアには、ワイドトレッドを活かした力強いスタンスと、レクサスとしての品格を両立したデザインを採用。インテリアには、優れた視認性と操作性を実現したドライビングに集中できる新感覚コックピットと、開放感あふれるキャビンを備えていました。また、センターモニターには、センターコンソールに手を置いたまま、指先の感触でナビ画面上のポインターを操作できる『リモートタッチ』を採用。メーターには、白色有機ELを採用した『マルチインフォメーションディスプレイ』、運転席前面のフロントウインドウに様々な情報を映し出すことで視線の移動を最小限に抑える『ヘッドアップディスプレイ』など、当時としては最新の装備も搭載していました。
ラインアップには、3.5L・V型6気筒エンジンを搭載する『RX350』と、4.5L車並みのパワーと高い燃費性能を両立したハイブリッド仕様の『RX450h』を用意。いち早くラグジュアリーSUV市場に電動化モデルを投入しました。2010年には、2.7Lエンジン搭載の『RX270』も追加したほか、2012年のマイナーチェンジでは、レクサスを象徴する『スピンドルグリル』を初採用し、外観の独自性や存在感をアップさせました。
エクステリアには、ワイドトレッドを活かした力強いスタンスと、レクサスとしての品格を両立したデザインを採用。インテリアには、優れた視認性と操作性を実現したドライビングに集中できる新感覚コックピットと、開放感あふれるキャビンを備えていました。また、センターモニターには、センターコンソールに手を置いたまま、指先の感触でナビ画面上のポインターを操作できる『リモートタッチ』を採用。メーターには、白色有機ELを採用した『マルチインフォメーションディスプレイ』、運転席前面のフロントウインドウに様々な情報を映し出すことで視線の移動を最小限に抑える『ヘッドアップディスプレイ』など、当時としては最新の装備も搭載していました。
ラインアップには、3.5L・V型6気筒エンジンを搭載する『RX350』と、4.5L車並みのパワーと高い燃費性能を両立したハイブリッド仕様の『RX450h』を用意。いち早くラグジュアリーSUV市場に電動化モデルを投入しました。2010年には、2.7Lエンジン搭載の『RX270』も追加したほか、2012年のマイナーチェンジでは、レクサスを象徴する『スピンドルグリル』を初採用し、外観の独自性や存在感をアップさせました。
2015年~ 4代目『RX』(日本国内では2代目モデル)
RX450h“F SPORT”(ホワイトノーヴァガラスフレーク)
2015年に登場したのが4代目『RX』(日本では2代目)です。『RXでありながら、RXを超えていく』をコンセプトに開発されたこのモデルは、レクサス独自の『スピンドルグリル』の切り返し位置を高く設定するなど、よりシャープなフェイスデザインを採用。ホイールベースの延長とタイヤサイズの拡大によって堂々としたプロポーションと、ゆとりある室内空間を両立したことが特徴です。また、インテリアでは、センターモニターに高い視認性の『12.3インチワイドディスプレイ』を搭載。センターコンソールのオーナメントパネルには、新開発のレーザーカット本杢を採用するなどで、加飾意匠にも先進性と質感を追求していました。
RX450h“version L”(インテリアカラー : ノーブルブラウン)<オプション装着車>
ラインアップには、3.5L・V型6気筒エンジンを擁するハイブリッド車の『RX450h』に加え、2.0L・4気筒ターボエンジン搭載車の『RX200t』も新設定。2017年には、『RX450h』をベースに、全長を拡大した3列シートのロングバージョン『RX450hL』も追加され、ラインアップを強化しました。また、同じく2017年には、レクサスのターボエンジン搭載車の充実により、『RX200t』の名称を『RX300』に変更。2019年には、『スピンドルグリル』にL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用するなどのマイナーチェンジも受けました。
このように、ガソリン車、ハイブリッド車、3列シート車といった豊富なラインアップを揃えることで、お客様の多様なニーズにお応えしております。
このように、ガソリン車、ハイブリッド車、3列シート車といった豊富なラインアップを揃えることで、お客様の多様なニーズにお応えしております。
2022年~ 5代目『RX』(日本国内では3代目モデル)
RX450h+ “version L”(ソニックイリジウム)<オプション装着車>
次世代レクサスの目指す走りやデザインを追求し全面刷新を受け、2022年11月に発売した現行モデルが5代目『RX』(日本では3代目)です。
エクステリアには、レクサスの新たなフロントアイデンティティを表現した「スピンドルボディ」を採用。塊感のあるボディと冷却機能を両立するフロントグリルが一体となった造形により、『RX』らしい力強さや美しさを表現しつつも、自在に操る楽しさを味わえる走行性能にも貢献します。また、インテリアでは、開放感ある広がりと乗員全員が包み込まれる空間を両立し、より上質で快適な室内空間を演出しています。
新生『RX』の大きなトピックは、新たな四輪駆動力システム「DIRECT4」を採用し、走る楽しさを追求したパフォーマンスモデル『RX500h“F SPORT Performance”』を導入したこと。高トルクな2.4L・直列4気筒ターボエンジンと、前後輪へ搭載した計2基のモーターを組み合わせたAWD駆動のハイブリッド車です。新開発のハイブリッドシステムには、リヤ側に高出力でコンパクトなモーター『eAxle』を搭載する「2.4L-T HEV」を採用。走行時の車両姿勢をコントロールする『ブレーキ車両姿勢制御』、高い取り回し性と高速での安心感を実現する大舵角後輪操舵システム『DRS(Dynamic Rear Steering)』なども備えることで、ドライバーの意図により忠実な走りを実現します。
▼動画で観る
https://lexus.jp/models/rx/video/features/f_sport_performance/fsportp_v003_c002.mp4
ラインアップには、ほかにもプラグインハイブリッド車の『RX450h+』を設定。高効率な2.5L・4気筒エンジンとモーター2基をマッチングしたAWD駆動モデルで、クラストップレベルのEV航続距離と力強い加速性能を実現することが魅力です。また、ガソリン車の『RX350』には、トルクフルでダイナミックな走りを実現する2.4L・4気筒ターボエンジンを搭載。2WD(FF)とAWDの2タイプを設定しています。
グレード展開は、『RX450h+』と『RX350』に、セミアニリン本革シートなどで高級感を演出した『version L』、さらに『RX350』には、専用アルミ製スポーツペダル&フットレストなど、スポーティな装備を持つ『F SPORT』もラインアップします。また、ワングレード設定の『RX500h“F SPORT Performance”』では、専用設定のエクステリアデザインや21インチホイール、フロント対向6ピストンブラックブレーキキャリパーなどを装備。インテリアにも、“F SPORT Performance”専用ロゴスカッフプレート、ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付き)など、数々の特別装備を採用しています。
エクステリアには、レクサスの新たなフロントアイデンティティを表現した「スピンドルボディ」を採用。塊感のあるボディと冷却機能を両立するフロントグリルが一体となった造形により、『RX』らしい力強さや美しさを表現しつつも、自在に操る楽しさを味わえる走行性能にも貢献します。また、インテリアでは、開放感ある広がりと乗員全員が包み込まれる空間を両立し、より上質で快適な室内空間を演出しています。
新生『RX』の大きなトピックは、新たな四輪駆動力システム「DIRECT4」を採用し、走る楽しさを追求したパフォーマンスモデル『RX500h“F SPORT Performance”』を導入したこと。高トルクな2.4L・直列4気筒ターボエンジンと、前後輪へ搭載した計2基のモーターを組み合わせたAWD駆動のハイブリッド車です。新開発のハイブリッドシステムには、リヤ側に高出力でコンパクトなモーター『eAxle』を搭載する「2.4L-T HEV」を採用。走行時の車両姿勢をコントロールする『ブレーキ車両姿勢制御』、高い取り回し性と高速での安心感を実現する大舵角後輪操舵システム『DRS(Dynamic Rear Steering)』なども備えることで、ドライバーの意図により忠実な走りを実現します。
▼動画で観る
https://lexus.jp/models/rx/video/features/f_sport_performance/fsportp_v003_c002.mp4
ラインアップには、ほかにもプラグインハイブリッド車の『RX450h+』を設定。高効率な2.5L・4気筒エンジンとモーター2基をマッチングしたAWD駆動モデルで、クラストップレベルのEV航続距離と力強い加速性能を実現することが魅力です。また、ガソリン車の『RX350』には、トルクフルでダイナミックな走りを実現する2.4L・4気筒ターボエンジンを搭載。2WD(FF)とAWDの2タイプを設定しています。
グレード展開は、『RX450h+』と『RX350』に、セミアニリン本革シートなどで高級感を演出した『version L』、さらに『RX350』には、専用アルミ製スポーツペダル&フットレストなど、スポーティな装備を持つ『F SPORT』もラインアップします。また、ワングレード設定の『RX500h“F SPORT Performance”』では、専用設定のエクステリアデザインや21インチホイール、フロント対向6ピストンブラックブレーキキャリパーなどを装備。インテリアにも、“F SPORT Performance”専用ロゴスカッフプレート、ディンプル本革ステアリング(パドルシフト付き)など、数々の特別装備を採用しています。
コックピット(“version L”)
カーボンニュートラル実現に向けた先進の電動化技術を投入するだけでなく、ガソリン車を含む多彩なパワートレインのラインアップをそろえることで、多様なお客様のニーズにお応えするのが新型『RX』です。その快適で上質な室内や、心地良い走りなどを、ぜひ一度ご体験ください。
新車はもちろん中古車もお任せください
豊富な品揃えと高品質のレクサス東京へ
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レクサス東京では、今回ご紹介した『RX』をはじめ、SUVやセダン、クーペの最新モデルを数多く展示するほか、中古車も豊富に取りそろえております。お近くの店舗で、実車をじっくり見ながらご相談ができることはもちろん、経験豊富なセールスコンサルタントが、さまざまな購入方法などについても、わかりやすくご説明させていただきます。また、自宅や職場からのオンラインによるご相談にも対応しています。クルマ選びから各種サービスまで、お客様のライフスタイルにあったさまざまなご提案が可能ですので、お気軽にレクサス東京までご相談ください。