レクサス東京がブランドの魅力やサービス、お得な買い方などをご紹介しているカーライフコラム「LEXUS TOKYO ONLINE MAGAZINE」。
今回は、レクサスの多様なラインアップの中からコンパクトFRスポーツセダン『IS』をご紹介します。誕生から20年以上もの間、クルマを操る楽しさを追求し続け、レクサスの乗り味の礎となるべく進化してきたモデルがレクサス『IS』。その歴史や進化の過程、現行モデルが持つ魅力などについてお届けします。
今回は、レクサスの多様なラインアップの中からコンパクトFRスポーツセダン『IS』をご紹介します。誕生から20年以上もの間、クルマを操る楽しさを追求し続け、レクサスの乗り味の礎となるべく進化してきたモデルがレクサス『IS』。その歴史や進化の過程、現行モデルが持つ魅力などについてお届けします。
レクサスのコンパクトFRスポーツセダン『IS』とは?
レクサス『IS』は、高い運動性能とスポーティなデザインなどが人気のコンパクトFRスポーツセダンです。レクサス『IS』の車名は、「Intelligent Sport Sedan(インテリジェント・スポーツセダン)」が由来となります。1999年の初代モデル誕生以来、「クルマを操る楽しさ」を追求してきたモデルであり、ドライバーの意図に忠実でリニアな操縦性、スポーティなデザインなどで、20年以上もの間、好評を博しているモデルです。
とくに最新モデルでは、ワイド&ローなプロポーションにこだわったスポーティな外観デザインを採用。パワートレインには、ガソリン車に5.0L・V型8気筒をはじめ、3.5L ・V型6気筒や2.0L・直列4気筒ターボを設定。いずれもFR(後輪駆動)を基本に2WD車ならではのスポーティな走りを楽しめます。また、2.5L・直列4気筒とモーターを組み合わせたハイブリッドモデルもご用意。スポーツセダンに不可欠な高い動力性能と優れた環境性能を両立させた仕様もご用意し、お客様の多様なニーズにお応えしています。また、ハイブリッドモデルでは、4輪駆動のAWD(All-Wheel Drive)もお選びいただけます。
とくに最新モデルでは、ワイド&ローなプロポーションにこだわったスポーティな外観デザインを採用。パワートレインには、ガソリン車に5.0L・V型8気筒をはじめ、3.5L ・V型6気筒や2.0L・直列4気筒ターボを設定。いずれもFR(後輪駆動)を基本に2WD車ならではのスポーティな走りを楽しめます。また、2.5L・直列4気筒とモーターを組み合わせたハイブリッドモデルもご用意。スポーツセダンに不可欠な高い動力性能と優れた環境性能を両立させた仕様もご用意し、お客様の多様なニーズにお応えしています。また、ハイブリッドモデルでは、4輪駆動のAWD(All-Wheel Drive)もお選びいただけます。
レクサス『IS』誕生から現在までの進化
1999年 初代『IS』
2001 Lexus IS 300 006
初代『IS』は、1998年に登場したトヨタ『アルテッツァ』のレクサス版として、北米など海外で販売されました。久々に登場した日本製FRスポーツセダンということもあり大きな支持を得ました。
エンジンの搭載位置は、スポーツカーに採用例の多いフロントミッドシップ方式を採用。バッテリーや燃料タンクなどの重量物も車体の中心に寄せることで重量配分を最適化し、軽快で小気味良いハンドリングを実現したモデルです。ドライバーが自在に操る感覚を味わえる操縦性やスポーティな走りは、『IS』の後継モデルはもちろん、現在のレクサス各モデルが持つ乗り味の礎になっています。
エンジンの搭載位置は、スポーツカーに採用例の多いフロントミッドシップ方式を採用。バッテリーや燃料タンクなどの重量物も車体の中心に寄せることで重量配分を最適化し、軽快で小気味良いハンドリングを実現したモデルです。ドライバーが自在に操る感覚を味わえる操縦性やスポーティな走りは、『IS』の後継モデルはもちろん、現在のレクサス各モデルが持つ乗り味の礎になっています。
2005年~ 2代目『IS』(日本国内では初代モデル)
IS350 "version S"(シルバーマイカメタリック)
2代目『IS』(日本では初代)は、レクサス専用機種となった最初のモデルです。2005年8月30日、レクサスの国内展開にあわせ、セダンモデルの『GS』、クーペモデルの『SC』に続く、国内レクサス・ブランド第3弾モデルとして、同年9月28 日に発売されました。
ボディサイズを拡大したエクステリアは、塊の凝縮感から生まれるパワーと、走りを予感させるワイドなスタンスを表現したデザインを採用。また、日本の美意識を織り込み、サイズを超えた豊かさと奥深さを創出したインテリアを採用していました。
バリエーションは、2.5L・V型6気筒エンジンを搭載した『IS250』と、3.5L・V型6気筒エンジン搭載の『IS350』の2タイプを用意。いずれも駆動方式にはFR(後輪駆動)の2WDを採用し、『IS250』には4輪駆動のAWD(All-Wheel Drive)も設定していました。また、トランスミッションには、6 Super ECT&シ-ケンシャルシフトマチック(ステアリングパドルシフター付)を採用。滑らかな変速フィールと、スポ-ティな操作性を実現し、操る楽しさを演出しました。
また、2代目『IS』は、個性的な派生モデルも話題を呼びました。まず、2007年に登場した『IS F』は、5.0L・V型8気筒エンジンを搭載したスポーツバージョン。最高出力423PSを発揮する大排気量エンジンや、空力チューニングを施したエクステリアなどで、よりダイナミックな走りを楽しめるモデルです。
また、2009年には、2ドアコンバーチブルクーペの『IS C』も登場。2.5Lエンジン搭載の『IS250C』が設定され、2010年には3.5Lエンジン搭載の『IS350』が追加されました。いずれのモデルも、ルーフには電動開閉式のアルミ製トップを採用。オープンエアのエモーショナルな走りを楽しめるモデルとなっています。
ボディサイズを拡大したエクステリアは、塊の凝縮感から生まれるパワーと、走りを予感させるワイドなスタンスを表現したデザインを採用。また、日本の美意識を織り込み、サイズを超えた豊かさと奥深さを創出したインテリアを採用していました。
バリエーションは、2.5L・V型6気筒エンジンを搭載した『IS250』と、3.5L・V型6気筒エンジン搭載の『IS350』の2タイプを用意。いずれも駆動方式にはFR(後輪駆動)の2WDを採用し、『IS250』には4輪駆動のAWD(All-Wheel Drive)も設定していました。また、トランスミッションには、6 Super ECT&シ-ケンシャルシフトマチック(ステアリングパドルシフター付)を採用。滑らかな変速フィールと、スポ-ティな操作性を実現し、操る楽しさを演出しました。
また、2代目『IS』は、個性的な派生モデルも話題を呼びました。まず、2007年に登場した『IS F』は、5.0L・V型8気筒エンジンを搭載したスポーツバージョン。最高出力423PSを発揮する大排気量エンジンや、空力チューニングを施したエクステリアなどで、よりダイナミックな走りを楽しめるモデルです。
また、2009年には、2ドアコンバーチブルクーペの『IS C』も登場。2.5Lエンジン搭載の『IS250C』が設定され、2010年には3.5Lエンジン搭載の『IS350』が追加されました。いずれのモデルも、ルーフには電動開閉式のアルミ製トップを採用。オープンエアのエモーショナルな走りを楽しめるモデルとなっています。
2013年~ 3代目『IS』(日本国内では2代目モデル)
現行モデルとなる3代目(日本では2代目)モデルは、2013年に登場。初代から続くスポーティなスタイルを継承しながらも、レクサスのデザインアイコン「スピンドルグリル」を採用したエクステリアは、空力・冷却性能にも配慮。インテリアは、水平基調のインストルメントパネルを採用することで、視界の確保や車両挙動の把握しやすさに配慮していることなどが特徴です。
2020年に受けたマイナーチェンジでは、高精度なプレス技術によって、エクステリアをさらにシャープな造形へ変更。よりアグレッシブでスポーティなワイド&ローのプロポーションを実現しています。さらに走行性能も向上させ、減速、操舵、加速がシームレスにつながる気持ちのよい操縦性能などを味わえます。
ラインアップは、2.0L・直列4気筒ターボを搭載する『IS300』、2.5L・直列4気筒とモーターを組み合わせたハイブリッドモデル『IS300h』、3.5L ・V型6気筒を搭載する『IS350』を用意。また、2022年8月には、最高出力481PS、最大トルク535N・mもの大パワーを発揮する5.0L・V型8気筒エンジンを搭載し、よりパフォーマンスを強化した『IS500“F SPORT Performance”』も追加しました。いずれのモデルも、FR(後輪駆動)の2WD車ならではのスポーティな走りを楽しめるほか、『IS300h』には4輪駆動のAWDも設定。トランスファーに、走行条件に応じ前後輪のトルク配分を変更するトルセンⓇLSD(センターデファレンシャルギア)を採用し、幅広いシーンで優れた操縦安定性を実現しています。
2020年に受けたマイナーチェンジでは、高精度なプレス技術によって、エクステリアをさらにシャープな造形へ変更。よりアグレッシブでスポーティなワイド&ローのプロポーションを実現しています。さらに走行性能も向上させ、減速、操舵、加速がシームレスにつながる気持ちのよい操縦性能などを味わえます。
ラインアップは、2.0L・直列4気筒ターボを搭載する『IS300』、2.5L・直列4気筒とモーターを組み合わせたハイブリッドモデル『IS300h』、3.5L ・V型6気筒を搭載する『IS350』を用意。また、2022年8月には、最高出力481PS、最大トルク535N・mもの大パワーを発揮する5.0L・V型8気筒エンジンを搭載し、よりパフォーマンスを強化した『IS500“F SPORT Performance”』も追加しました。いずれのモデルも、FR(後輪駆動)の2WD車ならではのスポーティな走りを楽しめるほか、『IS300h』には4輪駆動のAWDも設定。トランスファーに、走行条件に応じ前後輪のトルク配分を変更するトルセンⓇLSD(センターデファレンシャルギア)を採用し、幅広いシーンで優れた操縦安定性を実現しています。
IS500“F SPORT Performance”
グレード展開は、『IS300』と『IS300h』に、標準仕様と、ラグジュアリーな装備を追加した『version L』、スポーティな装備が光る『F SPORT』といった3タイプをご用意。そのほか『IS350』は『F SPORT』、『IS500』は『F SPORT Performance』と、いずれもワングレード設定となっています。
なお、2022年には、『IS300』と『IS300h』、『IS350』に特別仕様車『F SPORT Mode Black Ⅲ』を追加。専用の鍛造アルミホイールやシート、バイトーンカラーの専用外板色ブラック&チタニウムカーバイドグレーなど、ブラックを基調としたカラーコーディネートを採用することで、『IS』の特長である走りと精悍なスタイリングへさらに磨きをかけています。
なお、2022年には、『IS300』と『IS300h』、『IS350』に特別仕様車『F SPORT Mode Black Ⅲ』を追加。専用の鍛造アルミホイールやシート、バイトーンカラーの専用外板色ブラック&チタニウムカーバイドグレーなど、ブラックを基調としたカラーコーディネートを採用することで、『IS』の特長である走りと精悍なスタイリングへさらに磨きをかけています。
IS350/IS300h/IS300 特別仕様車“F SPORT Mode Black Ⅲ”
最新モデルの『IS』では、ほかにも単眼カメラ+ミリ波レーダーの性能を向上させ、より進化した先進予防安全技術『Lexus Safety System +』も搭載。歩行者や他車両との衝突回避や被害軽減を行う『プリクラッシュセーフティ』の対応領域を、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者にも拡大するなど、充実した先進安全装備を誇ります。
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豊富な品揃えと高品質のレクサス東京へ
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レクサス東京では、今回ご紹介した『IS』をはじめ、セダンやSUV、クーペの最新モデルを数多く展示するほか、中古車も豊富に取りそろえております。お近くの店舗で、実車をじっくり見ながらご相談ができることはもちろん、経験豊富なセールスコンサルタントが、さまざまな購入方法などについても、わかりやすくご説明させていただきます。また、自宅や職場からのオンラインによるご相談にも対応しています。クルマ選びから各種サービスまで、お客様のライフスタイルにあったさまざまなご提案が可能ですので、お気軽にレクサス東京までご相談ください。