レクサスのタイプ別【セダン、SUV、クーペ】おすすめ車種紹介

法人用の車を検討するなかで、どの車にすべきか迷われている方に向けて、レクサスのセダン、クーペ、SUV等ボディタイプの違いやそれぞれの特徴について詳しく説明します。
レクサスのタイプ別【セダン、SUV、クーペ】おすすめ車種紹介:イメージ
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車のボディタイプ セダンやクーペ、SUVとは?

セダンであれば高級感、クーペであればスタイリッシュな見た目、SUVであれば使い勝手の良さなどが魅力として挙げられますが、一般的なセダン、クーペ、SUVの違いは以下の通りです。

セダンは、エンジンルーム、キャビン、トランクルームの3ボックスで構成された乗用車です。運転席、助手席、両後部座席の4枚ドアが基本で、3ボックス4ドア車と称されます。安定した走行・快適な車内空間で乗り心地の良さを追求した高級感のあふれるデザインが特徴です。

クーペもセダン同様3ボックスタイプですが、運転席と助手席の1列目の座席をメインにした2枚ドアの乗用車です。車高が低く、流れるようなボディスタイルとスタイリッシュなデザインが特徴です。

SUVはロード・クリアランス(最低地上高)が高く、悪路でも走りやすい、トランクルームが比較的大きい乗用車です。ジープ型の車などクロスカントリー車(オフロード向け四輪駆動車)からの派生で、スポーツやレジャーに適した機能をもち、普段使いからアウトドアレジャーまで幅広く使えるのが特徴です。

なお、レクサスにおいてはこれらとラインナップが異なるため詳細は後述します。

レクサスの車種ラインナップ

レクサスの車種はセダン、クーペ、SUV以外に、V型8気筒 5.0L エンジンを搭載したスポーツモデル、ガソリンエンジンと電気モーター2つの動力源を備えたハイブリッドに分かれます。

主なラインナップはセダン「LS」「ES」「IS」、ハッチバック「CT」、SUV「LX」「RX」「NX」「UX」、クーペ「LC」「RC」です。

レクサス「セダン」の特徴

レクサスのタイプ別【セダン、SUV、クーペ】おすすめ車種紹介:イメージ01

静粛性と運動性能を極め、人気を誇るレクサスのセダンラインナップ「LS」「ES」「IS」の特徴を紹介します。

LSは「ラグジュアリーセダン」の略称で、レクサスセダンの原点にして最高位モデルです。1989年に北米で誕生して以来、圧倒的な静粛性と乗り心地とデザイン、品質の高さは、まさにレクサスのフラグシップといえるでしょう。

ESは「エグゼクティブセダン」の略称で、LS同様1989年のレクサスブランドの立ち上げ当初から長く親しまれているモデルです。FF駆動(フロントエンジン・フロントドライブ/前輪駆動)により車内空間を広くし、走行性能よりも乗り心地を優先させています。LSよりもお求めになりやすい価格です。

ISは「インテリジェントスポーツセダン」の略称で、FR駆動(フロントエンジン・リアドライブ/後輪駆動)により操作性が高く優れた走行性が特徴です。乗り心地の良さも兼ね備え、レクサスセダンの中で最もお求めやすくバランスのいいモデルです。

レクサスのセダンおすすめポイント

レクサスが目指す走りの定義は、ドライバーが思い描いた通りの加速感やコーナリングを実現することです。乗り心地と静粛性、それに相反する走行性能を見事に両立したレクサスの頂点がLSといえるでしょう。
電子制御式可変ダンパー「AVS」によって優れた操舵応答性と安定性をもち、ランフラットタイヤの縦バネ剛性、スタビライザーバーのばね定数最適化など「レクサスフラグシップ」にふさわしい作り込みで世界に評価された「圧倒的な静粛性」と「快適な乗り心地」を堪能できます。
室内は程よい包まれ感のあるドライビング空間とくつろぎ空間が融合した運転席、ゆとりのある乗降スペースと頭上スペースを確保した後席など、LSは走りを追求しながらも広々とした空間を備えています。

レクサスESはレクサスが世界で初めて採用した技術「スウィングバルブショックアブソーバー」で走行安定性と乗り心地の両立を図っています。そして始動時・アイドリング時・高回転時のノイズなどを低減する新しいエンジンマウントシステムを導入し、快適で疲労感のない車内空間を作り上げています。
レクサスES の徹底的に磨き上げた機能性と、快適な乗り心地を追求した車内空間をご堪能ください。

レクサス「クーペ」の特徴

美しさと走りの魅力を追求したレクサスのクーペラインナップ「LC」「RC」の特徴を紹介します。

LCはレクサスのフラッグシップクーペとして誕生し、LCの頭文字である「ラグジュアリークーペ」の名にふさわしいモデルです。全長4,770mmとRCよりもひと回り大きく、クーペとしては迫力のあるローワイドモデルです。
「より鋭く、より優雅」なFRらしい走りを実現すべくプラットフォーム「GA-L」を採用。低い重心高、慣性モーメントの低減など基本性能のよさに徹底的にこだわり、剛性と衝突性能を高めつつ軽量化にこだわっています。

RCは「ラディカルクーペ」の略称で、セダンGSをベースとして作られたスポーティエレガントなクーペモデルです。走る姿も美しい全長4,695mmのワイドボディは、2ドアながらもレクサスらしい作りです。

レクサスのクーペならLCコンバーチブルがおすすめ

レクサスの最上級クーペ「LC」のオープンモデルであるLC500コンバーチブル。クーペモデルで評価されたエモーショナルな走りをコンバーチブルでも実現するため、クーペをベースに高剛性かつ軽量な専用ボディを開発しています。
高剛性を実現しながら、旋回時に車体がスムーズにねじれる特性を備えたボディを開発し、操舵時の軽快なボディ追従性、質感の高い乗り心地を実現しています。

ルーフは、クルマ全体の印象を軽快に見せるソフトトップを採用しています。開閉時にシワの寄らないファブリック素材を吟味して最適な張り具合を検証し、クーペのような美しいルーフラインを描くように綿密な造り込みをしています。
さらにルーフの動き出しや動作の切り替えにもこだわっています。約15秒というクラストップレベル*のソフトトップ開閉時間の速さを実現しながらも、緩急がついた書の筆運びにも似た優雅な開閉動作を実現しています。また静粛性を実現するため、ルーフを動かす油圧ポンプユニットは二重構造で遮音され「より鋭く、より優雅」なLCらしい動きを体現しています。

レクサスLCコンバーチブルはデザインのエレガンスさと走りの魅力を高次元で一致させたレクサスが誇るラグジュアリークーペです。レクサスクーペの本質を表しているといえるでしょう。

レクサス「SUV」の特徴

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SUVとは、Sport Utility Vehicle(スポーツ用多目的車両)の略称です。街乗りから高速道路、悪路走行までバランスよくカバーします。トランクルームも広くとられており、利便性にも優れています。快適でスポーティな走りのレクサスSUVシリーズ「LX」「RX」「NX」「UX」の特徴を紹介します。

LXは「ラグジュアリークロスオーバー」の略称で、レクサスクロスオーバーSUVの中で最も大型のフラッグシップモデルです。オフロードはもちろん、快適なオンロード性能を重視した走行性能と最高位のラグジュアリーさを余すことなく味わえるでしょう。

世界初のモノコックボディSUVとしてラグジュアリークロスオーバーの草分けとなったRX、レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとして登場したNX、どちらもレクサスSUVの歴史を築いたモデルです。高いデザイン性を味わいつつ、よりスポーティで爽快なドライブを楽しみたい方におすすめします。

UXは「アーバンクロスオーバー」の略称で、街乗りでの快適性を重視したコンパクトな都市型SUVです。使い勝手を優先した車内装備、抜群の運転しやすさで、エントリーモデルのレクサスを利用したい方に適したSUVです。

レクサスのSUVはRXがおすすめ

RXはラグジュアリーSUVとしてレクサス販売台数の約30%を占める非常に人気の車種です。エレガントでありながら重厚感のあるデザインと静粛性・操舵性を合わせ持った走りで、非常に満足度の高いモデルです。

RXは走りだけでなく運転支援及び予防安全システムも充実しています。「Lexus Safety System +」を搭載し、あらゆる走行シーンでドライバーの運転負荷を軽減します。
特に世界初設定となったブレードスキャン式のアダプティブハイビームシステム(AHS)は、従来のAHSより細かい遮光ができ、ハイビームの照射範囲を広げることで対向車や先行車を眩惑することなく早く歩行者や標識を認識することができる画期的なシステムです。

こうした車格がありながら細部にこだわったRXは、価格帯が500万円台前半からとお求めやすい価格設定で非常に魅力があります。
また最高乗車人数7名の3列シートロングバージョン「RX450hL」も設定されており、
どんなシーンや目的で乗ることが多いのか、性能、見た目、走行性能など重視すべき点は何かなどに応じて、ご自身に最適なグレードをお選びください。

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