更新日:2026年5月25日
圧倒的な静粛性と乗り心地を誇る『RX』と、都市でのライフスタイルに最適化された『NX』。同じレクサスのSUVでも、その魅力は大きく異なります。本記事では両者の特徴を項目ごとに比較しながら、それぞれの個性と選び方のポイントを紹介します。
※本記事に掲載の内容は、投稿日(2026/5/25)時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関しては販売店スタッフにお尋ねください。
※本記事に掲載の内容は、投稿日(2026/5/25)時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関しては販売店スタッフにお尋ねください。
『RX』は、「Radiant Crossover(光り輝くクロスオーバー)」に由来する車名の通り、レクサスらしい上質さを追求したラグジュアリーSUVです。圧倒的な静粛性や快適な乗り心地に加え、ゲストをもてなすゆとりある室内空間を備え、移動そのものの質を高めてくれるモデルとして支持されています。
一方、『NX』は、「Nimble Crossover(素早く軽快なクロスオーバー)」を意味する車名の通り、軽快な走りと扱いやすさを重視したSUVです。都市でのライフスタイルに最適化された次世代モデルとして、取り回しのしやすさや実用性を兼ね備え、幅広いシーンで快適なドライビングを提供します。
一方、『NX』は、「Nimble Crossover(素早く軽快なクロスオーバー)」を意味する車名の通り、軽快な走りと扱いやすさを重視したSUVです。都市でのライフスタイルに最適化された次世代モデルとして、取り回しのしやすさや実用性を兼ね備え、幅広いシーンで快適なドライビングを提供します。
まずは、『RX』と『NX』の基本的なスペックを整理してみましょう。
| RX | NX | |
|---|---|---|
| 価格 | 6,680,000円 ~ 9,030,000円(税込) | 6,020,000円 〜 7,180,000円(税込) |
| 乗員人数 | 5名 | 5名 |
| エンジン | ・ガソリン ・ハイブリッド ・プラグインハイブリッド |
・ガソリン ・ハイブリッド ・プラグインハイブリッド |
| 駆動 | 2WD(FF)/ AWD | 2WD(FF)/ AWD |
スペックを見比べることで基本的な違いは見えてきますが、実際の使い勝手や乗り味には、数字だけでは分かりにくい部分もあります。そこで次の章では、室内の快適性や取り回しのしやすさなど、実際の利用シーンをイメージしながら、それぞれの特徴を見ていきます。
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RX450h+ “version L” シート
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RX450h+ “version L” 運転席周り
-
RX450h+ “version L” 荷室
| RX | NX | |
|---|---|---|
| 室内長 | 1,915mm | 1,805mm |
| 室内幅 | 1,615mm | 1,520mm |
| 室内高 | 1,205mm ※ムーンルーフ装着時は1,135mm パノラマルーフ装着時は1,165mm |
1,195mm ※ムーンルーフ装着時は1,185mm パノラマルーフ装着時は1,170mm |
クルマ選びにおいて、移動中の快適性は重要なポイントのひとつです。特に同乗者を乗せる機会が多い場合や、長距離移動を想定する場合には、室内の広さや荷室容量が満足度に大きく影響します。
ここで参考になるのが、室内寸法や荷室サイズの違いです。『RX』は室内長1,915mm、室内幅1,615mmと、『NX』に比べてゆとりある空間が確保されており、後席においても余裕のある乗車が可能です。
| RX | NX | |
|---|---|---|
| 荷室長 | 1,043mm | 982mm |
| 荷室幅 (最小 / 最大) | 1,088-1,410mm | 1,006-1,387mm |
| 荷室高 | 458mm | 450mm |
| 室内容量 | 612L | 520L |
また、荷室容量においても『RX』は612Lと、ゆとりある積載スペースを確保しています。『NX』も日常使いには十分な容量を備えていますが、『RX』はより余裕を持って荷物を積み込める点が特徴です。この違いにより、ゴルフバッグを4個積載できるなど、レジャーや旅行といったシーンでも高い積載性を発揮します。
広さと積載性の両面で優位性を持つ『RX』は、移動そのものを快適に楽しみたい方や、同乗者への配慮を重視される方に適したモデルといえるでしょう。
広さと積載性の両面で優位性を持つ『RX』は、移動そのものを快適に楽しみたい方や、同乗者への配慮を重視される方に適したモデルといえるでしょう。
| RX | NX | |
|---|---|---|
| 全長 | 4,890mm | 4,660mm |
| 全幅 | 1,920mm | 1,865mm |
| 全高 | 1,700〜1,705mm | 1,660〜1,675mm |
| 最小回転半径 | 5.5〜5.9m | 5.8m |
都市部でクルマを利用する場合、取り回しのしやすさは、クルマを選ぶ上で重要なポイントのひとつです。特に都内では、道幅の狭い路地や機械式駐車場を利用する機会も多く、ボディサイズや小回り性能が日常の使いやすさに大きく影響します。
ここで参考になるのが、機械式駐車場のサイズ制限です。都心部に多い従来型の機械式駐車場では、車幅1,850mm以下がひとつの目安とされるケースが多く、『RX』はこの制限を超えるため、物理的に利用できない場合があります。一方、『NX』も車幅がこの基準に近いサイズとなるため、駐車場によっては制限を受ける可能性があり、事前の確認が必要です。
『RX』『NX』を比較すると、『NX』は全長・全幅ともにコンパクトな設計となっており、都市部でも扱いやすいサイズ感が特徴です。限られたスペースでの駐車や、狭い道でのすれ違いなどにおいても、その違いを感じやすいでしょう。
コンパクトなサイズと取り回しの良さを活かし、日常の運転をより快適にしたい方にとって、『NX』は都市環境に適した一台といえるでしょう。
車内の過ごしやすさを左右する要素のひとつが、静粛性です。
『RX』『NX』はいずれも高い静粛性を備えていますが、特に『RX』はどの音も突出して目立たない、バランスの取れた静粛性を実現するため、乗車から始動、発進、高速走行に至るまで、各シーンに応じた技術が採用されています。
例えば、ドアを閉めた際のすっきりとした低音をはじめ、アイドリング時のこもり音の低減、走行中の振動の低減、加速時の吸遮音材強化等によるエンジンノイズの低減など、各場面での静粛性を丁寧に磨き上げています。さらに、リヤドアガラスのアコースティック化*やリヤボディ防音材の追加により、高速走行時の風切り音やロードノイズも低減しています。
*アコースティック化:ガラスとガラスとの間に遮音性の高いフィルムを挟んだ構造
一方、『NX』についても、レクサスにふさわしい静粛性をめざし、吸音材・遮音材の最適配置やボディの気密性向上など、車室内に侵入するノイズ低減に取り組んでいます。また、フロントドアガラスには高遮音タイプを採用し、加速時のエンジンノイズ低減などにも取り組んでいます。
外部からの騒音が抑えられた空間は、会話のしやすさやリラックス感にもつながり、移動時間の質を大きく高めてくれます。
両モデルを比較すると、遮音ガラスの採用範囲には違いが見られます。『RX』はフロントウインドシールドガラス、フロントドアガラスに加え、リヤドアガラスにも、アコースティックガラスを採用しており、後席を含めた車両全体で外部からの騒音を抑える設計となっています。
このように、『RX』『NX』はいずれも高い静粛性を追求した設計となっています。その中でも『RX』は、後席周辺まで含めた遮音対策やアコースティックガラスの採用範囲によって、より上質でゆとりある静けさを実現している点が特徴です。
『RX』『NX』はいずれも高い静粛性を備えていますが、特に『RX』はどの音も突出して目立たない、バランスの取れた静粛性を実現するため、乗車から始動、発進、高速走行に至るまで、各シーンに応じた技術が採用されています。
例えば、ドアを閉めた際のすっきりとした低音をはじめ、アイドリング時のこもり音の低減、走行中の振動の低減、加速時の吸遮音材強化等によるエンジンノイズの低減など、各場面での静粛性を丁寧に磨き上げています。さらに、リヤドアガラスのアコースティック化*やリヤボディ防音材の追加により、高速走行時の風切り音やロードノイズも低減しています。
*アコースティック化:ガラスとガラスとの間に遮音性の高いフィルムを挟んだ構造
一方、『NX』についても、レクサスにふさわしい静粛性をめざし、吸音材・遮音材の最適配置やボディの気密性向上など、車室内に侵入するノイズ低減に取り組んでいます。また、フロントドアガラスには高遮音タイプを採用し、加速時のエンジンノイズ低減などにも取り組んでいます。
外部からの騒音が抑えられた空間は、会話のしやすさやリラックス感にもつながり、移動時間の質を大きく高めてくれます。
両モデルを比較すると、遮音ガラスの採用範囲には違いが見られます。『RX』はフロントウインドシールドガラス、フロントドアガラスに加え、リヤドアガラスにも、アコースティックガラスを採用しており、後席を含めた車両全体で外部からの騒音を抑える設計となっています。
| RX | NX | |
|---|---|---|
| 遮音ガラスの 採用範囲 |
フロントウインドシールドガラス フロントドアガラス リヤドアガラス |
フロントウインドシールドガラス フロントドアガラス |
このように、『RX』『NX』はいずれも高い静粛性を追求した設計となっています。その中でも『RX』は、後席周辺まで含めた遮音対策やアコースティックガラスの採用範囲によって、より上質でゆとりある静けさを実現している点が特徴です。
| RX | NX | |
|---|---|---|
| 燃費 | WLTCモード 11.2 km/L ~ 20.3 km/L 市街地モード 7.9 km/L ~ 16.6 km/L 郊外モード 11.2 km/L ~ 22.7 km/L 高速道路モード 13.5 km/L ~ 20.8 km/L |
WLTCモード 11.7 km/L ~ 22.2 km/L 市街地モード 8.7 km/L ~ 19.2 km/L 郊外モード 11.6 km/L ~ 24.4 km/L 高速道路モード 13.7 km/L ~ 22.4 km/L |
クルマ選びにおいて、燃費性能は日々の維持費に関わる重要なポイントのひとつです。
『RX』『NX』はいずれもハイブリッドモデルを設定していますが、燃費性能においては『NX』が優位な傾向にあります。市街地・郊外・高速道路といった各走行シーンにおいても、効率よく燃料を使える点が特徴です。特に日常的な移動が多い方にとっては、燃料消費を抑えやすく、維持費の面でもメリットを感じやすいモデルといえるでしょう。環境性能と経済性のバランスを重視し、実用的にクルマを活用したい方には、『NX』が適した選択肢となります。
| RX | NX | |
|---|---|---|
| サスペンション | リヤマルチリンク式サスペンション | リヤトレーリングアーム式ダブルウイッシュボーン |
サスペンションの構造や制御は、クルマの走り心地を左右する重要な要素です。その設計の違いによって、乗り心地や操縦安定性、ドライバーが感じるフィーリングにも個性が生まれます。
『RX』は、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにマルチリンク式サスペンションを採用し、発進や加速時の車両姿勢変化を抑えながら、走行時の振動を低減する設計となっています。さらに、減衰力の応答性に優れたリニアソレノイド式AVSを採用することで、リニアな走りと上質な乗り心地を高い次元で両立。収まりの良い車両挙動により、安定感のあるドライビングを実現しています。
一方、『NX』は、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにトレーリングアーム式ダブルウイッシュボーンを採用。ばね下の軽量化やサスペンションの最適化により、ステアリング操作に対するリニアでスムーズな応答性を実現しています。旋回時の安定した姿勢やコントロール性の高さも特徴で、軽快かつ安定した操作感が魅力です。
このように、『RX』は上質さと安定感を重視した乗り味、『NX』は軽快さと操縦性を重視した走りが特徴です。移動の快適性を高めたいのか、それとも運転する楽しさを重視したいのかによって、選択の方向性が見えてくるでしょう。
また、いずれのモデルもPHEVモデルやスポーツ志向のグレードなど、用途や嗜好に応じた幅広い選択肢をご用意しています。さらに『NX』では、アウトドアライフスタイルに寄り添う「OVERTRAIL」も選択可能で、日常からアクティブなシーンまで、より多様な使い方に対応できる点も魅力のひとつです。
ここまで『RX』と『NX』の違いを、快適性や静粛性、取り回しやすさ、燃費、走り心地といったさまざまな観点から比較してきました。同じレクサスのSUVでありながら、『RX』と『NX』はそれぞれ異なる特徴を持つモデルです。
ゆとりある室内空間や上質な乗り心地を備え、移動そのものの快適性を高めてくれる『RX』。一方で、取り回しのしやすさや燃費性能に優れ、日常使いにおける実用性の高さが魅力の『NX』。
どちらが優れているというよりも、「どのような使い方をするか」によって適した1台は変わります。重視したいポイントやライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。ここでは、これまでご紹介してきた内容をもとに、それぞれのモデルがどのような方に適しているかを整理していきます。
ゆとりある室内空間や上質な乗り心地を備え、移動そのものの快適性を高めてくれる『RX』。一方で、取り回しのしやすさや燃費性能に優れ、日常使いにおける実用性の高さが魅力の『NX』。
どちらが優れているというよりも、「どのような使い方をするか」によって適した1台は変わります。重視したいポイントやライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。ここでは、これまでご紹介してきた内容をもとに、それぞれのモデルがどのような方に適しているかを整理していきます。
- ■こんな方には『RX』がおすすめ
- ● ゆとりある室内空間で、快適な移動時間を重視したい
● 長距離移動や同乗者の乗り心地にもこだわりたい
● 落ち着いた走りや、静かな車内空間を求めたい
● 上質でリニアな走りと、安定感のある乗り心地を重視したい
ゆとりある室内空間と上質な乗り心地を備えた『RX』は、移動そのものを快適に楽しむためのSUVです。ドライバーだけでなく同乗者にとっても心地よい時間を提供し、日常からロングドライブまで幅広いシーンでその価値を実感できる一台といえるでしょう。
■こんな方には『NX』がおすすめ
● 都内などの狭い道でも運転しやすい取り回しを重視したい
● 燃費性能を意識し、維持費を抑えたい
● ゆとりある室内空間を重視したい
● 軽快でキビキビとした走りを楽しみたい
● 安定感があり扱いやすく、思い通りに操れる走りを楽しみたい
コンパクトなサイズと優れた燃費性能を備えた『NX』は、日常の使いやすさと実用性を重視したSUVです。都市部での取り回しやすさに加え、効率的な走行による経済性も魅力で、日々の移動をスマートに支えてくれる一台といえます。
『RX』と『NX』はそれぞれに異なる魅力があり、どちらが優れているというよりも、ライフスタイルやクルマに求める価値によって最適な1台が変わるのが、この2車種の特徴です。
記事を通してイメージを持っていただけたとしても、実際にクルマに触れ、体感することで、その印象はより具体的なものとなります。特に乗り心地や静粛性、室内の広さといった要素は、実車でご体感いただきたいポイントです。
『RX』と『NX』のどちらにするか迷われている場合は、ぜひレクサス販売店にて実車をご覧いただき、試乗を通してその違いをご体感ください。車のプロフェッショナルが、お客様のライフスタイルに寄り添いながら、最適な1台との出会いを丁寧にサポートいたします。
記事を通してイメージを持っていただけたとしても、実際にクルマに触れ、体感することで、その印象はより具体的なものとなります。特に乗り心地や静粛性、室内の広さといった要素は、実車でご体感いただきたいポイントです。
『RX』と『NX』のどちらにするか迷われている場合は、ぜひレクサス販売店にて実車をご覧いただき、試乗を通してその違いをご体感ください。車のプロフェッショナルが、お客様のライフスタイルに寄り添いながら、最適な1台との出会いを丁寧にサポートいたします。

